<活動日記>

1月29日 うまし国おこし三重の座談会が開催されました。

今回の座談会では、2010年度の活動について話し合いを行いました。
今年度の海っ子の活動目標は県内で行っている藻場造成への取組を県内外に伝え紀北町で
海のビオトープ活動プログラムを確立して行きたいと思っています。

 

1月17日 紀北町にて海藻の苗づくりとウニの駆除を行いました。

1月17日に紀北町で海藻の苗づくりとウニの駆除を行いました。
苗づくりでは海っ子メンバーにより海守りに指導を行いました。
木片への取り付けも作業が進むにつれ徐々に上手くなりました。
作業中、近所のおばちゃんも作業に加わり楽しく作業をやりました。
取付けた苗は中間育成のため沖の筏をお借りして3月まで育ちを待ちます。
海守りにより、おまつ浜(海のビオトープ作り)にてウニの駆除が行われ海っ子メンバーもお手伝いをしました。

   
 
   
 
   
 

11月29日 紀北町海山区島勝浦にて「伊勢海老の稚エビ放流」を行いました。

11月29日。紀北町島勝浦にてビオトープ作りの一環として、「海っ子の森サークル」と「海守り」の共同企画で
「伊勢海老の稚エビ放流」を行いました。

島勝浦は伊勢海老漁が盛んで、毎年、秋の解禁を待って漁を行っています。
今回は地元の漁師さんに稚エビを提供いただき、参加者みんなで放流を行いました。

まずは紀北町役場の浜田さんから伊勢海老についての説明をしていただきます。
子供たちも稚エビを手に取り、一生懸命聞き入っていました。

そして、100匹の稚エビを海に放流。

稚エビはヨチヨチ歩き出し、波に負けじと沖に向かって前進します。
中には波に押し返されて波打ち際でウロウロしている稚エビもいますが、そんな稚エビはダイバーがそっと沖に誘導。

無事100匹の稚エビが海に放たれました!
秋の伊勢海老漁の頃には大きく成長していることと思います。

なお、今回の稚エビ放流には、地元の子供たちや美し国おこし三重のプロデューサーなど約20名に参加していただきました。どうもありがとうございます。

今後も1年を通じて、鮑、河豚、平目、真鯛などの稚魚放流を行う予定でいます。

消費者にとっても地元の漁師さんたちにとっても、伊勢海老をはじめ海産物は大切な自然の恵みです。
この先もずっとずっと漁が続けられる環境を守っていきたいですね。

   
 
   
 
 

11月1日 尾鷲商工会議所青年部主催「フェスタもったーないDEどないする」に参加しました。

尾鷲商工会議所主催のイベント「フェスタもったーないDEどないする」にブース出展させていただきました。
この日はブースに活動写真やポスターや映像を展示し、海っ子の森サークルの活動をPR!
展示に興味を持っていただいた方たちと、磯焼けや海の環境のことなど様々なお話をさせていただきました。
何十年も前から海に潜ってみえた海女さんは、昔に比べて海藻が少なくなっていることに
不安を感じているとおっしゃっていました。
今回の展示では、海っ子森サークルの活動を紹介すると同時に、地域の皆さんとのコミュニケーションを通じて、
海の環境に関する様々な情報を集めることができて、とても有意義であったと感じています。
尾鷲商工会議所青年部の皆様、そして、イベントに参加くださった皆様、どうもありがとうございました。

   
 
   
 


10月18日 紀北町海山区島勝浦にて「魚達の森づくりオープニングイベント」を行いました。

今日は「海っ子の森サークル」と「海守り(うみもり)」(海っ子の森サークルの紀北地域活動グループ)合同で
「魚達の森づくりオープニングイベント」を行いました。
会場の紀北町海山区島勝浦にはたくさんの人に集まっていただき、海岸清掃及び海の調査を行いました。
活動の後は、旧桂城中学校(宿泊施設)において交流会を行いました。
今後も毎月魚たちの森づくりの活動を海守りと一緒に行っていく予定です。

   
 
   
 

海藻の植林で投入した願い石の数

2,190

海っ子アルバム


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