2021年3月海岸に漂着した海藻と牡蠣殻で肥料を作りました。

海の未利用資源から海の豊かさを知る活動の一環として
漂着海藻とカキの殻を粉砕機を使い粉末にして肥料を作りました。
早速、作成した肥料で土づくりと
粉末にした粉を袋詰めしてプランター用に小分けしました。
作成した肥料は、活動参加者の方々に無料でプレゼントします。


肥料の作り方(海っ子製作)
①海藻は、水洗いして塩分を取り除き乾燥しておきます。
②貝殻は、身や付着物をきれいに落とします。
③海藻は、ミキサーで細かく粉砕します。
④貝殻は、ハンマーで粉砕します。
⑤細かくなった海藻・貝殻をミル粉砕機で更に細かく粉砕します。










12月26日鳥羽国際ホテルにてクリスマスチャリティ贈呈式が行われました。

今年で2回目になる伊勢志摩リゾートマネージメント・鳥羽国際ホテルの皆様によって行われたクリスマスチャリティイベントで
宿泊者の方々のご支援で集まった海の環境保全への寄付を、海っ子の森の活動に支援していただきました。
チャリティを行っていただいた鳥羽国際ホテルの皆様とイベントに参加いただいた皆様にメンバー一同感謝申し上げます。
贈呈式の後、桟橋に設置したわかめツリーの様子を見に行きました。
水産研究所から移動した時とは違いクリスマスツリー状に形がはっきりわかるほど成長していることに驚きました。









12月18日ワカメツリーを鳥羽市水産研究所から鳥羽国際ホテルの桟橋に移動しました。

ワカメの種付けを行った後、鳥羽市水産研究所で育てていただいているワカメツリーを
鳥羽国際ホテルの桟橋に移動しました。
最初は、数ミリのワカメがワカメと判るほど大きく成長していました。
桟橋から観察できる位置に設置を行いクリスマスツリー用の飾りつけもホテルの皆さんと行いました。











11月12日鳥羽市水産研究所にてワカメツリーの種付けを行いました

11月12日にSDGsの取組みとして、伊勢志摩リゾートマネジメント(株)「鳥羽国際ホテル」の
皆さんに参加いただき、鳥羽市水産研究所の研究員の方々からワカメの種付け指導を受けました。
この企画は今年の稚苗ワカメを直接手で触れ、観測しながら作業することで、
海の豊かさの一端を知ることがテーマです。
太めの針金で作ったクリスマスツリーに稚苗ワカメを参加者全員で飾りつけました。
海藻の種付けと言っても、水産研究所で事前に糸に種付けして5㎜程度まで育てたワカメを、
昨年のクリスマスイベントで使った木のオーナメントにホッチキスでとめ、そのオーナメントを
ツリーーに縛り付ける方法です。
作業終了後、波の少ない湾の中で水産研究所の研究員の皆さんに育成管理をしていただきました。











10月31日に海っ子農園で芋堀イベントを行いました。

TOTO水環境基金の支援イベントで、毎年TOTOの社員の皆さんや関係者の方々と賑やかに行っているイベントですが
今年は、コロナの影響でマスク姿で少人数でのイベントとなりましたが
海の栄養いっぱいの海っ子農園で育ったサツマイモを皆で収穫しました。
芋堀は、海の未利用資源を無駄なく使うと言ったSDGsの取り組みとして始めたイベントですが、
たくさんの人が参加していただけるイベントになり、農業との連携をもっと広げていきたいと思っています。
来年は、コロナの影響がなく多くの人が参加できることを願っています。







海藻の植林で投入した願い石の数

2,190

海っ子アルバム


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