8月23日 紀北町海山区島勝浦にて食害対策を行いました。

紀北町島勝浦にて、今年の4月と6月に投入した藻場の食害対策(食害ネットの取り付け)を行いました。
まずは、海中に鉄棒を打ち込み、そこにネットをくくりつけ海藻を覆い外敵からその身を守ります。
以前投入した海藻のほとんどは、荒波とウニの食害で数本しか残っておらず、今回、新たに10個程度追加しました。
今回の新たな参加者は、紀北町役場の浜田さんと島勝の中村克弘さんです。
皆さん、どうもありがとうございます。
お疲れ様でした。

   
 
 

8月19日 美し国おこし・三重にパートナーグループ登録!鳥羽市にて個別座談会を行いました。

今年から始まった三重県のプロジェクト「美し国おこし・三重」。座談会にはこれまでも何度か参加していましたが、この度、「海っ子の森サークル」は正式に「美し国おこし・三重」のパートナーグループに登録しました。
このプロジェクトの中で「海っ子の森サークル」がどのように成長していくかはまだまだ未知数ですが、藻場再生活動による海洋環境保全の推進を目的に、「できること」を少しずつでも増やしながら活動を続けていきたいと思っています。
8月19日に行われた個別座談会は、パートナーグループ登録後初の座談会でした。
参加者は、地域担当プロデューサーの寺内さん、三重県制作部の中谷さん、辻さん、鳥羽市役所の平山さん、榎さん、海っ子の森サークルのメンバー5名です。
活動発表を行ったあと皆で話し合いをし、まずは「海っ子の森サークル」の事業項目マップを作成し、それぞれの事業に対して目標の設定を行うことが決定しました。
次回座談会は、それをもとに「美し国おこし・三重」の中での活動計画を詰めていく予定です。

 

7月25日 うまし国おこし・三重の津市座談会に参加!

紀北町の座談会に続き、津市の座談会に参加しました。
参加グループの様々な取り組みを聞いたり、我々の活動にアドバイスをいただいたりして、海っ子の今後の進むべき方向やその方法についてのヒントがたくさんありました。
今後も、うまし国おこし・三重の中で、プロデューサーや他のグループの方々と意見交換を繰り返し、前に進んでいきたいと思います。

7月18日 答志島沿岸にて、鳥羽磯部漁協答志支所青壮年部の活動に参加協力!

海っ子の森メンバー5人が、鳥羽磯部漁協答志支所青壮年部の活動に参加しました。

今回の作業は
1.昨年、海に沈めた苗を別の場所へ移す
2.今年の5月に沈めた苗の周りにネットを設置
まずは、出発前に軽くミーティング。


 
答志支所青壮年部からの参加者は、14名!
答志は、毎回、若い漁師さんがたくさん参加しています。
みんな一生懸命で、チームワークもばっちり。
この組織力の秘訣を聞いてみたいですね。

出発前の漁師さんたち。

   
 
船に乗り込み現地に近づくと、みんなダイバーに変身です!

   
 
まずは、この網を使って、昨年海底に沈めた苗付きの石を1個づつ引き上げます。

 
 
ダイバーが海に潜って網の中に石を入れて、船上で待機しているメンバーが引き上げます。

   
 
引き上げたアラメ、カジメはこんなに大きく育ってました!
根も、しっかりと石に巻きついてます。

   
 
場所を移動して再度投入。

   
 
   
 
またまた移動して、5月に投入した苗のまわりに網を設置。

   
 
 
 
今回の作業はこれで完了です。
みなさんお疲れ様でした。

港に戻るとこんな風景が!
答志の漁師さんは、ほんと、みんな仲が良くって楽しそうです。

 
 
作業の後は、みんなでバーベキュー!
いい汗をかいたあとの食事は最高ですね。

   
 
答志島の藻場再生は、徐々に結果が出つつあります。
今後の生育が楽しみです。
 

6月15日 うまし国おこし・三重の紀北町座談会に参加!

先日も紹介しました三重県の取組、「うまし国おこし・三重」の座談会に参加しました。
今回参加したのは紀北町の座談会です。
今回も津と同様に、地域で様々な取り組みを行っている方々やプロデューサーらと意見交換をしてきました。
今後のサークル活動の参考にさせていただきたいと思います。

海藻の植林で投入した願い石の数

2,190

海っ子アルバム


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