<2012年7月>

5月1日 海の森づくり開催(答志島)。

5月1日に答志島で漁業者(答志島青壮年部)による海の森づくりが行われました。
今回は300個の苗を投入、漁業者ダイバーにより海底に設置しました。
また、昨年のアラメも大きく成長していました。

   
  
   
 

4月25日 2010年度 第1回海のビオトープ作り自然体験。

日本財団助成事業で、第1回海のビオトープ作り体験を海守りと共同で紀北町島勝浦で行い
大勢の参加者に出ていただきました。
はじめに参加者全員で、海のビオトープ作りについて説明を受け磯焼け等についての勉強を行いました。
その後海岸に出て、みんなで自分の苗を付ける石にペイントし自分のデザインをテレビに紹介、
ダイバーにより海底に設置しました。

   
 
   
 
 

1月29日 うまし国おこし三重の座談会が開催されました。

今回の座談会では、2010年度の活動について話し合いを行いました。
今年度の海っ子の活動目標は県内で行っている藻場造成への取組を県内外に伝え紀北町で
海のビオトープ活動プログラムを確立して行きたいと思っています。

 

1月17日 紀北町にて海藻の苗づくりとウニの駆除を行いました。

1月17日に紀北町で海藻の苗づくりとウニの駆除を行いました。
苗づくりでは海っ子メンバーにより海守りに指導を行いました。
木片への取り付けも作業が進むにつれ徐々に上手くなりました。
作業中、近所のおばちゃんも作業に加わり楽しく作業をやりました。
取付けた苗は中間育成のため沖の筏をお借りして3月まで育ちを待ちます。
海守りにより、おまつ浜(海のビオトープ作り)にてウニの駆除が行われ海っ子メンバーもお手伝いをしました。

   
 
   
 
   
 

11月29日 紀北町海山区島勝浦にて「伊勢海老の稚エビ放流」を行いました。

11月29日。紀北町島勝浦にてビオトープ作りの一環として、「海っ子の森サークル」と「海守り」の共同企画で
「伊勢海老の稚エビ放流」を行いました。

島勝浦は伊勢海老漁が盛んで、毎年、秋の解禁を待って漁を行っています。
今回は地元の漁師さんに稚エビを提供いただき、参加者みんなで放流を行いました。

まずは紀北町役場の浜田さんから伊勢海老についての説明をしていただきます。
子供たちも稚エビを手に取り、一生懸命聞き入っていました。

そして、100匹の稚エビを海に放流。

稚エビはヨチヨチ歩き出し、波に負けじと沖に向かって前進します。
中には波に押し返されて波打ち際でウロウロしている稚エビもいますが、そんな稚エビはダイバーがそっと沖に誘導。

無事100匹の稚エビが海に放たれました!
秋の伊勢海老漁の頃には大きく成長していることと思います。

なお、今回の稚エビ放流には、地元の子供たちや美し国おこし三重のプロデューサーなど約20名に参加していただきました。どうもありがとうございます。

今後も1年を通じて、鮑、河豚、平目、真鯛などの稚魚放流を行う予定でいます。

消費者にとっても地元の漁師さんたちにとっても、伊勢海老をはじめ海産物は大切な自然の恵みです。
この先もずっとずっと漁が続けられる環境を守っていきたいですね。

   
 
   
 
 

海藻の植林で投入した願い石の数

2,190

海っ子アルバム


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